十数年前の香港での出来事。
仕事で駐在する古くからの友人M氏(ベーシスト:結構な飲んべい)と久しぶりの
再会を祝した後、一軒面白いところがあると、あるライブバー誘われた時のことです。
再会を祝した後、一軒面白いところがあると、あるライブバー誘われた時のことです。
私はあまり飲めないし、すぐ眠くなるし心配でしたが、まあせっかくなのでということで。
所狭しと客が犇めく中、ステージか区別つかないような演奏スペースに
8人編成ぐらいだったか、香港のミュージシャン達が登場。
ビルボードでランキング上位だった曲が、新旧テンポよく展開され、
様々なフレーズを奏でながら客を引き込んでいきます。
皆笑顔で演奏している・・・・
観客も一緒に歌っている・・・・
空間が共鳴している・・・・
でも聴いていない人もいる・・・・(笑)
Maroon 5 の「This Love」の演奏では特に印象的で、
オリジナルに全くこだわらないスタイルは、まるでこのバンド自身の
オリジナルに全くこだわらないスタイルは、まるでこのバンド自身の
楽曲であるかのように昇華していました。
この頃、音楽はこうあるべきという考えをしていた自分にとって、
色々なものから解き放たれました感じがしました。
音楽って自由なんだな、と。
先ほど2年ぶりぐらいにM氏と電話。
なんと日本に帰ってきてました。
(香港は春節でしたね)
あのライブバーどこだっけと聞いたところ、
恐らく下記じゃない?と。
ランカイフォンという界隈だそうです。
CRONIN計画はここから始まった気がします。
音楽もいいですが、香港グルメの旅また行きたいなあ。
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