前回の使用エフェクターから各ユニットごとの詳細をご紹介します。
今回はエフェクターケースから飛び出している3点セットは、ギターから直で入るワウとこの後に続く「歪み系」「空間系」のエフェクターに入る前の基本になる音を整えるための2つのエフェクターで構成されています。
2.【ワウワウ】JIMDUNLOP CRYBABY535
音やせ激しいと巷のうわさですが、それを上回るえげつないほどのワウサウンドが特徴です。
ワウはこのほかにもVOX製のV847を使っていますが、JIMDUNLOPに比べおとなしいかかり方で守備範囲の広いこちらをメインで使用しています。
横に付いている効果帯域を変更するつまみは4段階中2の位置にセットしています。
伴奏でもソロでもちょうどよいかかり方です。
3.【クリーンブースター、バッファー】XOTIC RC-Booster
GAINをあげると若干歪みますが、GAINは0でVOLが2時、TREBLE,BASSは適宜設定。このトーンノブが12時がデフォルトとなっていて、右側でPUSH、左側でCUTできる上にとても使いやすい帯域設定になっています。エフェクター初段で音色をかっちりと決めることができ、とても使いやすいです。
4.【コンプ】MAD PROFESSOR Forest Green Compressor
こちらのエフェクターもほぼONで使用しています。他のコンパクト系のコンプレッサーに比べて、いわゆるコンプ臭くならずにさりげなくかかり、ノイズが少なくとても使いやすいコンプレッサーです。モードがSustainとCompとあり、アンプにより使い分けています。
今回はワウと基本の音を作るユニットを紹介しました。次回は歪み系2種とオートワウをご紹介したいとおもいます。
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