2015年2月17日火曜日

ヴォーカル関 【楽器篇 01】 ~CRONINコラム

Vocalの関でございます。
楽器紹介をします。



これ持って歌っていると

「あのギター何?!」
「おもしろーい」
「なんかスケスケじゃん」
「エアギターか?」
「っつう事は弾いて無いんじゃね?」

とか聞こえて来るので、紹介してみても良いかなと思った次第てす。
あ、ちゃんと弾いてますよー

これはYAMAHAのサイレントギターシリーズの SLG-100Sというものです。
(新モデルはSLG-110S)

ちょっと前オジサン達が趣味でギターなんぞ始めようか、でも家じゃ掻き鳴らせないしなあ、
という悩みを解消した、いわゆる練習用ギターというコンセプトです。

最初見た時、正直、玩具っぽい造りに馬鹿にしておりました。
ところが遊び半分で楽器屋で手に取ったところ、その可能性が一気に頭に思い浮かび、
軽いし、こんぱくといに折りたためるし、ライブに最適だなあと、考えが一変しました。
アンプやエフェクターつないで鳴らすと結構なサウンドを奏でます。
エレアコとしては最高です。YAMAHAさん失礼しました。

見た目がこんなんですからステージで使うのは私ぐらいかなと思いきや、
(発売当時は新生QUEENで来日したBrian May氏、Paul Rodgers氏も使用)

私のお仕事繋がりのフュージョンギタリストK暮さんもご愛用と知り、うれしかったです。
しかもガットタイプとスチール弦2本使い分けてらっしゃるのは驚きました。

私はストローク弾きが主ですが、エレアコ音だけではなくエレキっぽく歪ませるのも
悪くないですよ。

次回エフェクターと、自作イヤモニシステムを紹介します。

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